投資の世界では様々な専門用語が使われています。
ここでは、「GAFA」について概要を説明します。
GAFAとは?
GAFAとは、米国(アメリカ)の主要IT企業であるグーグル(Google)、アップル(Apple)、フェイスブック(Facebook)及びアマゾン(Amazon)の頭文字を取った総称として用いられています。
ここにマイクロソフト(Microsoft)を加えてGAFAMと称されることもあります。
グーグル(Google)
グーグル(Google)は、検索エンジンなどオンライン(インターネット)中心にサービスを提供している企業です。
日本でもインターネットで検索する際に「ググる」などと言いますが、「ググる」は「グーグルで検索する」という意味を表しています。
最近では、オンライン(インターネット)事業以外にも、自動車の自動運転などの分野にも手を広げつつあります。
アップル(Apple)
アップル(Apple)は、スマホでおなじみのiPhoneの企業です。
その他にも、Mac(PC)やiPad(タブレット)でも有名ですよね。
また、マイクロソフト(Microsoft)のOSであるウィンドウズ(Windows)とシェアを分ける、Mac OSも開発しており、Appleブランドとして統一したサービスを提供しています。
音楽、動画、電子書籍などのデジタルコンテンツのサービスも提供しており、それらのサービスが生活の一部となっている方も多いのではないでしょうか?
フェイスブック(Facebook)
フェイスブック(Facebook)は、その名の通りフェイスブック(SNS)を運営している企業です。
フェイスブックは世界中で利用されており、数十億の人々がアカウントを持っています。
SNSの代名詞でもあり、個人間の交流のみならず、企業の宣伝媒体にも活用されるなど、様々な方面でサービスを展開しています。
創業者であるマーク・ザッカーバーグも有名ですよね。
アマゾン(Amazon)
アマゾン(Amazon)は、オンライン(インターネット)上において世界最大の規模を誇るWeb通販サイト(電子商取引サイト)です。
誰しもが一度は利用したことがあるのではないでしょうか?
注文すれば最短翌日には商品が届くなど、ネット通販の概念を変えた企業です。
さらに、アマゾンプライムなどの動画配信など、その他の事業も幅広く展開しています。
マイクロソフト(Microsoft)
GAFAではありませんが、GAFAMとして米国(アメリカ)のビックファイブの一つとして数えられるのがマイクロソフト(Microsoft)です。
マイクロソフト(Microsoft)は、パソコンでお馴染みのOSであるWindowsを開発した企業です。
OS以外でもソフトウェアとしてOffice(ワード(Word)、エクセル(Excel)など)も有名ですよね。
また、2001年にはゲーム業界への進出としてXboxも開発しています。
投資の基本について学ぶ!GAFAとは?-まとめ-
GAFAとはグーグル(Google)、アップル(Apple)、フェイスブック(Facebook)及びアマゾン(Amazon)の頭文字を取った総称です。
これにマイクロソフト(Microsoft)を加えてGAFAMと呼ばれることもあります。
投資の世界では、よく見かける単語ですので、これら米国(アメリカ)の主要企業のことを指していることは覚えておきましょう。
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